昨シーズンの大雪で市民生活に大きな影響が出た問題を受け、札幌市は来シーズンから、幹線道路からの運搬排雪の時期を前倒しする方針を決めた。15日に開かれた市大雪対応検討会議で明らかにした。作業方法や排雪を実施する基準などの詳細は8月中にまとめる。
会議での報告によると、昨冬は、シーズンはじめの昨年12月18日に55センチ(24時間降雪量)▽1月12~14日の暴風雪で46センチ▽2月6日の大雪で60センチ▽2月21~23日の暴風雪と大雪で44センチと大雪が相次いだ。
排雪が十分できないままで次…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル